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足首の痛みでお困りの方へ

1. 足首の痛みの原因

足首(足関節)は脛骨・腓骨・距骨 の3つで構成され、

さらに周囲に細かい靭帯が密集した非常に複雑な関節です。


✔よくある原因まとめ

① 足関節捻挫(前距腓靭帯の損傷)

捻挫は足首の痛みの最大の原因。

前距腓靭帯(ATFL) の損傷がもっとも多く、医学的な治療しないと不安定性が残ります。

▼エビデンス

  • ATFL損傷は捻挫の70%以上を占める(Doherty et al., 2014)

  • 適切なリハビリを行わないと約40%で慢性足関節不安定症を発症(Gribble et al., 2016)


② 足裏アーチの崩れ(偏平足・オーバープロネーション)

足裏のアーチが潰れると足首が内側に倒れ(過回内)、

内側の痛み・腱の炎症・シンスプリント につながります。

▼エビデンス

  • アーチの低下は足首痛・膝痛のリスクを高める(Murley et al., 2009)


③ アキレス腱・ふくらはぎの硬さ

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が硬いと足首の動きが制限され、前方の関節に負担が集中します。

▼エビデンス

  • 足関節背屈制限は足首痛のリスク上昇と関連(Fong et al., 2011)


④ 加齢による関節の変性(足関節OA)

軟骨摩耗が起きると歩行時の疼痛が強くなります。

▼エビデンス

  • 40歳を過ぎると足関節OAの発症率が増加(Saltzman et al., 2005)


⑤ 足首周囲筋の弱化(腓骨筋・後脛骨筋)

筋肉の活動が弱くなると関節への負担が増えます。


2. 当施設の施術でおこなうこと

当院の施術メニュー(※仮)に合わせて以下のカテゴリにまとめています。

①関節モビライゼーション(可動域改善)

✔目的:

  • 足首の動きを正常化

  • 関節の圧縮ストレスを減らす

特に距骨の可動性改善 がもっとも重要。

▼エビデンス

  • 距骨の前後滑り改善テクニックは捻挫後の機能回復に有効(Hubbard & Hicks-Little, 2008)


②筋膜の滑走性向上(ふくらはぎ・足底)

✔目的:

  • 下腿三頭筋の柔軟性アップ

  • 足底アーチの力の伝達を改善

  • 動きのクセを整える

▼エビデンス

  • 足底筋膜の治療は足首角度と疼痛の改善に効果(Ajimsha et al., 2014)


③アーチ改善・荷重ラインの調整

(インソール含む)

✔目的:

  • 足の内側にかかりすぎた負担を分散

  • 土踏まずのサポート

  • 足首のグラつきを減らす

▼エビデンス

  • インソールは痛みの改善に有効(Mündermann et al., 2003)


④安定化トレーニング

(腓骨筋・後脛骨筋)

ここが足首リハビリの最重要ポイント!

✔目的:

  • 捻挫再発の予防

  • 足首のグラつきを減らす

▼代表的トレーニング

  • チューブを使った外がえし運動(腓骨筋)

  • インナーマッスルの機能向上

▼エビデンス

  • 神経筋トレーニングは再発率を40%減らす(Hupperets et al., 2009)


⑤歩行・動作の改善

正しい歩行ができているかをチェックし、

  • 踵のつき方

  • リズム改善

などを調整します。

▼エビデンス

  • 歩行介入は機能改善と痛みの軽減に効果あり(Wang et al., 2019)


5. まとめ

足首の痛みは靭帯・筋肉・関節の3つが複雑に関係しているため、

適切なアプローチが必要 です。

当院で提供している施術は、

  • 関節

  • 筋肉

  • 神経

  • アーチ構造

  • を総合的に調整していきます。

 
 
 

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